会報あさひ35号
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北京大学口腔医学院-54- 今回、8月17日から25日までの8日間、引率者として朝日大学歯学部5年生(男性4名、女性1名)と明海大学歯学部5年生(男性3名、女性2名)とともに北京大学口腔医学院へ行ってまいりました。北京大学口腔医学院はその名の通り中国の首都北京市に位置し、創立は1941年で、病院棟、教育棟、研究棟を統合した大規模な大学施設です。2018年のQS World University Subject(英国のQuacquarelli Sy-monds社による大学ランキング)では歯科分野において世界15位、中国では1位なのだそうです。北京大学口腔医学院との国際交流が開始されたのは1984年からとの事ですが、30年以上の長きに渡り良好な関係が築き上げられている一翼を担う身として、今回も安全無事な海外研修が遂行できるよう臨みました。 例年、中部国際空港から早朝に北京へ向けて出発するため、前日は空港に隣接したホテルに宿泊し、両校の学生同士で顔合わせを兼ねた夕食会がありました。この日が明海大学の学生とは初対面でしたが、自己紹介もほどほどに、勉強、部活、趣味の話などでお互い大いに盛り上がり、あっという間に仲良くなっておりました。 翌朝、全員集合時間前までに朝食も済ませて誰一人遅刻することなく中華航空CA160便8:45に搭乗し、一路北京に向けて出発することができました。約2時間半のフライトで北京国際空港へ到着いたしました。到着後、空港ロビーで北京大学北京大学口腔医学院の圧倒的なスケールとホスピタリティー口腔外科学分野  渡 邉 一 弘口腔医学院の学部学生をはじめ関係者さまから温かく迎え入れていただき、いよいよ国際交流がスタートしました。空港からホテルまでのバスでの移動中には、各々でSNSの連絡先を交換したり一緒に加工アプリで記念撮影したり、交流しておりました。言葉の壁がまず懸念されましたが、簡単な中国語での挨拶以降は皆さま英語で対応していただけたのですぐに打ち解けることができました。北京市内の新世紀日航飯店にチェックインの後、最寄りの北京動物園へ案内され、中国ならではのジャイアントパンダや孫悟空のモデルとなったキンシコウなどを見物しました。夕食は同行した方々と北京料理をいただきました。中国は伝統的に、たくさんの料理をもってもてなすとされているようで、次々と運ばれてくる料理に最初はおいしそうにモリモリ食べていた大食漢の学生たちも中盤以降は到底太刀打ちできず、早速中国の洗礼を受けることとなりました。 北京2日目は、北京大学口腔医学院応接室で我々の海外研修歓迎会を催していただきました。式次第、進行はすべて英語で挙行され、郭病院長より温かい歓迎と北京大学口腔医学院で充実した研修を過ごしてほしいという御挨拶をいただきました。海外研修歓迎会での集合写真

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