会報あさひ35号
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-23-りますが、大学院生や他講座の先生方、非常勤講師の先生方のご協力で、大いに助けていただいております。 教室の研究については、前任の堀田教授の強い指導力で様々なテーマに取り組み、学内外の研究者、メーカーとの産学連携研究も盛んで興味深い成果も得られています。現在、7名の大学院生が教室に在籍しています。今後は新しい研究にもチャレンジできるように研究設備の整備を進めて、より充実した実験環境を整えていきたいと考えています。 朝日大学の建学の精神は、国際未来社会を切り開く社会性と創造性、そして人類普遍の人間的姿勢に富む人間の育成にあります。私も、国際的な活動には大変興味を持っており、これまでに米国留学やJICAでの専門家としての活動などを経験してきました。若手教員や大学院生が積極的に国際経験を積んで次世代のオピニオンリーダーに育ってくれることを切に願う次第です。 最後になりましたが、歯学部教育後援会の皆様におかれましては、今後とも一層のご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。保存科診療科長を拝命しております。私の専門は保存修復学ですが、これまでに接着を活かしたコンポジットレジン修復、メタルフリーの間接修復やホワイトニングなどを中心に診療を行ってきました。引き続き「できるだけ歯を削らない治療」、「定期的な歯の検診と予防」を実践し、地域社会に貢献したいと考えています。昨今の歯科医療を取り巻く環境は急速に変化しており、「デジタルデンティストリー」や「CAD/CAMシステム」が最近のキーワードになっています。医科歯科医療センターにおいても最先端の歯科治療をリードするための新たな取り組みが進められており、オール朝日のチャレンジ精神で臨みたいと思います。 学生教育では、教室として1年生の基礎歯科学入門・地域社会と歯科医療、2年生・3年生の歯冠修復学、基礎・臨床歯科学、5年生・6年生の総合歯科医学などを担当しています。本年4月から開講した3学年の歯冠修復学Ⅱの講義と基礎実習では、140名という学生数の多さにまず圧倒されました。また、講義でのスマホを用いた出席確認や講義終了前の確認テスト、学生による教員アンケートなど、朝日大学の綿密な教育システムには、当初驚くことも多くありました。また基礎実習では教員のマンパワーが圧倒的に不足してお新任のご挨拶口腔機能修復学講座歯科保存学分野教授  二階堂   徹  2019年4月1日付けにて、堀田正人教授の後任として朝日大学歯学部歯科保存学分野歯冠修復学教授を拝命いたしました。どうぞよろしくお願いします。 私は1985年に北海道大学歯学部を卒業後、東京医科歯科大学附属医用器材研究所の大学院を経て、1990年より東京医科歯科大学に約30年勤務し、2018年12月に朝日大学歯科保存学分野歯冠修復学准教授として着任いたしました。口腔生化学分野の近藤信夫教授とは大学の同期でもあり、着任当初より大変お世話になっています。 現在、朝日大学医科歯科医療センターにおいて新任教授紹介

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